【自炊がめんどくさい人のための料理術】根菜の皮をむくのをやめる。

ズボラ式料理術

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唐突ですが、僕は基本的に根菜類の皮はむかずに調理して食べています。

野菜の皮には栄養があるとか、皮をむかなければその分ゴミが減らせるとか、きちんとポリシーを持って皮をむかない方もいると思うのですが、

僕の場合はただ単に

めんどくさいから!

それだけです。

僕は基本的にホットクックやヘルシオで料理するので、自分の手でする調理工程はほとんど食材を切るだけです。

1品あたり10分以内で手作業は終わるのに対し、調理工程に野菜の皮むきがあると1,2分は余分に時間がかかってしまいます。

1,2分と考えれば大したことはなさそうですが、野菜の皮むきが必要か必要ないかで、調理への心理的なハードルが変わってくると個人的には思います。

皮付きの野菜って美味しくない!?

野菜の皮が付いたまま調理してできた料理が美味しくなければ、面倒でも皮をむいた方が良いと思いますよね。

でも、ヘルシオやホットクックで野菜を調理するとにんじんや大根の皮まで美味しく食べられます。

それぐらい皮が付いていても味や食感に違和感がないんです。

野菜の皮むきから解放されて、かつ野菜を丸ごと味わうためには、ホットクックとヘルシオがオススメです!

おでんの大根も皮つきです。めちゃめちゃ美味いです。
ヘルシオで作った適当な肉野菜炒めのにんじんも皮つきです。

面倒くさくても根菜の皮をむくケースは!?

そうは言っても、野菜の皮をむかなければいけない場面もあります。

まず、じゃがいもの緑色になった皮にはソラニンという毒性成分が含まれているそうです。

ソラニンはじゃがいもの芽に含まれている毒性として有名ですが、緑色の皮にも含まれるそうなので、緑色の部分は面倒でも皮をむきましょうね。

あとは人のために料理をつくる時は、野菜の皮つきに抵抗を感じる場合もあるので、根菜の皮をむくようにしています。

僕が実践しているズボラ料理は、見栄えも気にせずただ楽をして美味しいものをつくる事に意味があるのですが、それも自分ひとりが食べるからこそですね。

誰かのために料理をする時は、ズボラ返上して見栄えも味も良いものを作りたいと考えています。

野菜の皮は栄養の宝庫。

にんじんの皮には、中心部の2.5倍のβ-カロテンが含まれているそうです。

また、じゃがいもについても皮に近いほど抗酸化作用のあるクロゲン酸が多いという事です。

そして大根は皮付近にビタミンCが豊富らしいんですよね。

皮をそのまま食べたほうが栄養もたっぷり取れるなら、もう皮をむく必要が見当たらないですよね。

一人暮らしで簡単手軽なズボラ料理を始めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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